1947-08-01 第1回国会 衆議院 通信委員会 第3号 私鐵道省に二箇年ほど秘書官をしておつたことがあるのですが、その經驗から申しますと、本人の無料通勤パスがあります。子供の通學パスがあります。家族にも今はどうなつておりますかわかりませんが、その當時ですと、一箇年に何週間かを限つて全國のパスなどをくれておりました。遞信省でははがき一枚といえども、ただくれるということはないようですから、そういう點でかなりの開きができてくるのではないか。 椎熊三郎